ジャンバプティスト・セナ

   JEAN BAPTISTE SENAT

       

産地

ラングドック ミネルヴォア地方

オーナー

ジャン・バプティスト セナ氏

 

 

<蔵元コピー> 

『ミネルヴォアに現れた若き天才醸造家』  『常に“挑戦”のパイオニア生産者』

<蔵元エピソード> 

ジャン・バプティスト・セナ氏はパリ生まれの35歳。政治学の研究をしているパリジャンでした。28歳のときにワイン生産者として「ミネルヴォアのパイオニア」になる為にパリから引っ越すことを決意。代々続いていたふるさと・ミネルヴォアに移り住み、テロワールを表現したワイン造りに挑戦している。

彼は受け継がれてきた畑25haを最良の土壌・斜面のみを残し後は手放した(現在16haのみ)。また、選果には最大限に注意をはらい、ポンプは使わず重力を用いてワインにストレスをかけないワイン造りしている。リュットレゾネ農法を取り入れ、天然酵母を使い、もちろんノフィルターで瓶詰めする。

ついにラングドックにも、ここまでやる自然派の先端児が登場したと思うと、万感迫るものがある。セナ氏自身は、常に進化している。96年からの大変革の真っ最中だ。彼の語録を拾ってみよう。
「ワイン造りは、建築のような仕事だ。一つずつ積み上げるようなものだ。」「しかし、ワイン造りは計画通りにはいかないものだ。」「コルクを開けるときはミステリーだ。誰にも造り手にも分からない。」「私のワイン造りは、コカコーラとは違う。(画一化された単調な味が好みなら、そういうワインを飲めばよい)」「私は常に未来を見ている。しかし、過去を見ないわけではない。特に素晴らしい100歳のグルナッシュを残してくれた祖父には、たいへん感謝している。」「ワインを不自然に濃縮させるつもりはない。」「ダメな区画はどんどん売ってしまう。」「合う料理をすすめるのは苦手だ。私には分からない。しかし、飲む温度は非常に大切だ。」「ワインは消化に良いものだ。酵母が消化酵素を造り出す。しかしSO2はそれを殺してしまう。(特に自然派ワインは)」「ワイン醸造においては、何もしないように出来ることが素晴らしいことだ。」「色の濃さと旨味の量は関係がない。」

コード

SF53-1

土壌

粘土石灰質土壌

ワイン名

ヴァン・ド・ペイ レ・アルペット

収穫

40hl/ha、手摘み

キャッチコピー

『メルロの個性と土壌から現れる深い味わい』

『ミネルヴォアのニュースタイル』

品種

メルロ70%、カリニャン、サンソー、ムールヴェードル各10%

熟成 新樽50%、1〜4年樽25%、タンク25%

相性の良い料理

すき焼き、ハッシュドビーフ、味噌鍋

発酵 天然酵母

味 タ イ プ

コクあり・やや辛口

樹齢

メルロ25年、カリニャン60〜100年、サンソー35年

産地

VDPドック

ワイン解説

“研修中”という名のワイン。主体のメルロに由来する果実とボリューム感に、ムールヴェードルのフレッシュさが混ざる。

ワインコメント

テロワールからくるメルロのボリューム感に、古木カリニャン(60〜100年)からの複雑さ、ムールヴェードルのフレッシュさが良いハーモニーを生み出します。樽熟成により上品で芳しいトースティーな香りと、旨く絡み合った深みが特徴。

コード

SF53-2

土壌

石灰質土壌

ワイン名

ボワ・ド・メルヴェイユ

収穫

40hl/ha、手摘み

キャッチコピー

『完熟、パワフル、スパイシー』

『ご自慢の木から搾り出される果実味』

品種

グルナッシュ60%、ムールヴェードル40%

相性の良い料理

牛肉の煮込み、豚の角煮、チーズ

樹齢

グルナッシュ30〜60年、

ムールヴェードル25年

味 タ イ プ

コクあり、やや辛口

熟成

古樽にて12ヶ月

産地

ACミネルヴォア

発酵 天然酵母

ワイン解説

色素とタンニンが完璧に熟すまで待って収穫するので、パワフルでしかもきめ細かいタンニンをまとう。“素晴らしい(見事な)木”という意味。

ワインコメント

グルナッシュからジャムや乾燥イチジク、プラムの風味。ムールヴェードルが爽やかさとスパイシーさを与える複雑な風味と長い余韻を兼ね備えた上質ワイン。

コード

SF53-3

土壌

石灰質土壌

ワイン名

ラ・ニーヌ

収穫

 

キャッチコピー

『フルーティーな果実とバランス』

『常時ストックの1本』

品種

グルナッシュ50%、カリニャン30%、ムールヴェードル25%、サンソー5%

相性の良い料理

焼肉、ハンバーグ、ラザニア

樹齢  

味 タ イ プ

コクあり・やや辛口

熟成

タンクで12ヶ月

産地

ACミネルヴォア

ワイン解説

オクシタン語で「小さい、かわいい」と言う意味。

ワインコメント

ブレンドバランスが素晴らしい。ソフトで柔らかなワイン。フルーティーで自然な果実と心地よい酸は飲み飽きしない味わい。

コード

SF53-4

土壌

 

ワイン名

オルニカ

収穫

 

キャッチコピー

 

品種

ムールヴェードル90%、グルナッシュ10% (但し、毎年変わる)

相性の良い料理

豚の角煮、中華料理、うなぎの蒲焼

樹齢  

味 タ イ プ

コクあり・やや辛口

熟成

 

産地

ACミネルヴォア

ワイン解説

自然派第3世代の雄ともいえるセナが、遂に完全SO2無添加のワインを世に送り出した。
除梗も一切せず、まさに果実の粋を引き出すことに成功している。ラベルがまた素晴らしい。

パリの食のシーンを、ファッショナブルな観点から追求した専門誌が発行された。ワインでは、唯一セナのオルニカだけが取り上げられたほどである。
オルニカとは、直接の意味はない。子供が化学数式を覚えるための節の一部である。
もちろん、清澄、フィルターもなし。オリの旨味もたっぷり味わっていただきたい。
2003年初のリリースである。

ワインコメント

タンニンの滑らかな繊細さ、フレッシュ感、涼しさが、これだけ凝縮したワインの中に表現されている驚き。飲み込んだ後に口中に残るブドウ本来の持つピュアな旨味。

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